議事メモ

  • 参加者: Taku Shimosawa, Tatsuya Sato

最新の本家ドキュメントパッチの取り込み方法方針に関する議論

背景

  • 日本語翻訳プロジェクトのリポジトリにおいて、翻訳対象となる英語ドキュメントはイニシャルコミット時点のままと未更新となっており、徐々に本家の最新ドキュメント(release-2.2ブランチ)との乖離が発生してきている。
  • そのため、本家の最新ドキュメントとの更新差分を翻訳プロジェクトのほうに取り込む方法やその運用ポリシーを議論/決定する必要がある。

方針

たまった分の対応 (一括)
  • 件数が多く管理が困難なので、一括で取り込みを行う。
    • 現状分析: 正確な基準点が不明であり(どのコミットから未反映か)、ざっくり100パッチ・10000行程度の更新が存在している模様。
    • 分量が多いため、更新に個々に対応しようとすると大量のパッチが必要となり、かえってメンテナンスが困難となると予想される。
  • パッチは以下の2件で分ける。
    • 未翻訳パッチ: release-2.2ブランチ上で対象となる全ファイルについて英語のままアップデートしたパッチ。
    • 翻訳済み: release-2.2ブランチ上で対象となる全ファイルについて手作業で差分チェックと翻訳を実施したパッチ。
    • (2パッチだけでは大きすぎる場合には適宜分割する。)
今後の対応 (随時)
  • 本家(release-2.2ブランチ)のドキュメント更新パッチ1件ごとにそのパッチを適応した翻訳パッチも1件とする。
  • コミットメッセージには、対応する本家のコミット番号を記載する。
    • TODO: 機械的に集計しやすくなるようにフォーマットを決める。
  • 未翻訳の新しいファイルの場合には良い機会なので翻訳も実施する。

アクションアイテム/TODO

  • たまった分について、できそうかどうかあたりをつける
  • コミットの対応状況のチェックツールの作成
  • 8/3の全体ミーティングにて本方針を紹介し、意見を募る。
  • No labels